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職場や仕事の悩みを解決する専門コーチング

職場の人間関係ストレスを解消できる2つの方法

使う言葉を変えると職場の人間関係ストレスが変わる

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職場のストレスは、人間関係のストレスが大半でしょう。人間が集まるとストレスは生まれてくるのです。その原因は、それぞれ違う養育を受けています。親が使う言葉一つでも依存症になる可能性があります。でも、使う言葉を変えると職場が変わります。

 

現状は、ストレスというものは、他人に制御してもらおうとするのが間違いです。現在、脳という臓器が一番解明が遅れていると言われています。
日本では、公文書にメンタルヘルス(こころの健康)と表記があります。こころとは何やねん?ってなると思います。行政が、このアバウトな言葉を使った表現で対策を講じれるのが不思議です・・・。

私は、こころを「喜怒哀楽」と解しています。喜怒哀楽により神経伝達物質の増減がなされている情報を根拠としています。

では、ストレス対策は、何が到達地点なのか考えてみましょう。それは、ナチュラルな自分が保てると捉えています。一方、職場は、人から人へと業務が流れていくことから人間関係のストレスは、小さくすることはできますが、無くなりはしないと思います。それは、人間はみんな違うからです。

具体的な職場の人間関係のストレス対策

では、具体的な対策を2つ提言します。

  1. 「ありがとう」
  2. 「教えてください。」

という言葉を多用するのです。なぜ効果あるのかは次のとうりです。

1、「ありがとう」の効果

日本人は、人から親切を受けた時には「すみいません」と言うことが多いです。この「すみません」という言葉が、ストレスを発生させているのです。逆に「ありがとう」は効果が望めます。表現を変えて説明すると「すみません」は後退ギアー、それに対して「ありがとう」は前進ギアーのイメージです。

このことは、身体障害者になり、社会的弱者になったことから知ったのです。

身体が不自由な者は、一日中誰かにヘルプを受け「すみません」を繰り返しているのです。終りには気分が暗くなってくるのです。確かに言葉の意味は「お礼」ですが、言葉のイメージが残るのです。謝るイメージが残り、親切にしてくれた人に「迷惑かけて悪い」というお礼とは逆の感情が残るのです。「1日中人様に迷惑かけて生きる私」という自虐の感情も出て来ます。

ところが、ある日「すみません」を「ありがとう」に変えたのです。劇的に変わりました。気分は前向きのまま、本当に感謝を伝える実感があったのです。これを解説します。「ありがとう」の後に本当はこの言葉が付いています。「宜しくお願いします。」とね。この言葉は、聞こえませんが、未来の安泰をもたらすことです。「ありがとう、今後も宜しくお願いします。」と言ったようなイメージです。(笑)

2、「教えてください」の効果

「教えてください」は、自分ではなく、教える人にフォーカスします。人は、教える行為には、脳の快楽物質が分泌されるそうなので、快感です。イヤイヤ教えること以外はその快楽物質が分泌されるから、聞き方を間違えなければ相手も快楽を感じるでしょう。相手を褒めた後質問すれば相手は木に登り有頂天になるかも・・・。(笑)

想定する効果

この2つの簡単な方法の効果は、要約して次の3点になります。

  1. 「安心」を得られて、未来へ進むイメージ
  2. 周りの人が、みんなサポーターになるイメージ
  3. 自分もみんなのサポーターになり必要とされながら、存在価値を感じるイメージ

おわりに

この記事を読まれた方は、おそらくピンと来なかったと思います。この記事はドキュメンタリーです。今回の簡単な方法は、私が40歳半ば、長期入院を繰り返す中で自分で発見したメンタルコントロールです。

もう少し状況を説明します。入院生活は、完全看護です。大半は、介護職員、看護師さんにヘルプを受けることが多いのです。一日中やってもらっては「すみません」とお礼を伝えていたのです。でも、一日中「すみません」と言っては頭を下げることを続けていたらお礼が、自虐イメージに変わるのです。このようになると自分の存在価値が急激に薄くなり、逆に邪魔者に感じて来ます。叱られたのではないけれど、自虐の感じになります。

ある日、なぜだかわかりませんが、「ありがとうございます。」と言っている自分が居たのです。照れて言ったように記憶しています。恥ずかしい気持ちもありました。でも清々しさと開放感の光が差してきたように世界が変わったのです。(笑)

この時から、私はお礼を言う場面では「ありがとうございます。」と言っています。電車の中で席を譲ってもらった時も相手を見て「ありがとうございます。」です。エレベーターで閉まるドアを押さえてくださった方にも「ありがとうございます。」です。

私からお礼を言われた人は複雑な表情です。多分みなさまも同じではないかと思うのですが、日本人は「ありがとう」には慣れていないのです。

みなさまも職場で使ってみてください。職場が変わります。みんなが使うようになりますよ。(病室も変わりましたから)

最大の効果は、上司が、部下に対して使うと距離が縮まります。私が実証済みです。

最初は木っ端恥ずかしいですが、心から感謝を伝える快感も得ます。部下の本当の笑顔に会えます。

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トップ画像引用元:Evan Kirby, Unsplash


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