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日本の勤務評価が、職場の人間関係を崩すわけ

職場の人間関係はどうでしょうか

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あなたの職場に、仕事の成果はサッパリだけど上司の評価は良い!っていう人いると思います。

やる気が、消え失せていませんか?「不公平だ!」と思っていませんか?不平不満が蓄積していると思います。が、それは、上司が悪いのではないのです。一緒に考えましょう。

 

職場での業務に取り組む意欲・姿勢と努力評価


人事業務の勤務評価という点を研究してみた結果、日本は、「その人の能力を伸ばしていくという観点で社員を評価する職人文化がある。」また、「会社は、「生活に必要な賃金」を社員に支給し、社員はその会社であたかも家族の一員のように保護される。」という歴史の存在によるものかは、不明なるも「一生懸命に働く(情意)」評価があることは間違いないものと認めました。日本には、「一生懸命に働く」を重視する習慣(文化)があることが、問題点です。この背景には、「頑張っていたが、結果を出せなかった社員」の頑張りを評価する目的が見え隠れしたような印象です。これが、プロフェッショナル社員の不公平と不満を生み出すのです。

勤務評価とは

勤務評価には、大きく分けて、「成果」、「技能」、「頑張り」の3つに分けられます。この記事では、3つ目の「頑張り」に焦点を当てて考察していきます。

「頑張り」を区分けすると、「真面目」、「積極性」、「協調性」になると思います。

「一生懸命、自分からチームの一員として、みんなを盛り立てる」とイメージしました。

このイメージは、昭和の青春テレビドラマのワンシーンを連想します。

職場の人間関係の危険性

人間の真面目、積極性、協調性、の優劣判断を客観的に公平にできるのでしょうか。数値も出ず、上司の主観だと思います。

この主観を活用し、部下の評価をすること自体が、企業の爆弾です。

職場の人間関係の行方は

人間は、生き物の背負っている宿命「強い種を残す」ことの劣等感、優越感を駆使して、人の上に立とうとすることから、上司の主観に取り込まれようと次の3点をするのです。

  1. 同僚間の比較に活用するオベンチャラを使い取り込まれようとする。
  2. 協調性を意識させるため、付き合い残業をする。
  3. 積極性を見せるために無責任な進言などの迷惑行為をする。

この行為に金銭、物が加わったとき、職場の爆弾の導火線に火がついたことになりますね。

職場で勤務評価の人間関係がもたらす企業の損失

ここで、職場にいるプロフェッショナル社員のこころに注目してみると、不平、不満が臨界点まできていることが想像できるでしょう。プロフェッショナルは、生まれながらに備わっていないのです。一生懸命人間の資産(知識、経験、人脈など)を確保してきた努力の上にあるプロフェッショナルですから、上司に取り入る同僚とプロの自分が横並びになること自体、不合理で承諾できない「未完結な問題」が残るのです。

そして、その問題は、「存在価値」と合流し、優秀な社員を平均的な社員に変え、ゆくゆくは離職と進んでいきます。結果として、企業の損失を生み出すのです。

上司がする職場での勤務評価の人間関係維持方策

そうは言っても、上司も労働者ですから、制度の不合理性は、仕方ないでしょう。

でも、上司の対策を「プロフェッショナル社員の離職防止対策」と位置付けたら色々できる対策が浮上してきます。ちょっと考えただけでも3点浮かびました。

  1. 清廉潔白な上司の維持
  2. 考え続ける上司の維持
  3. プロフェッショナル社員に寄り添う姿勢の維持

この上司の対策のキーポイントは、上司の得になるか損になるかというものです。セクションがチームとなり、成果物を組織に挙げることが上司の得になると考えますから。

参考関係記事ご紹介

おわりに

やはり、時代は変わってゆく。ならば、人間も事実を感じて変わらなければひずみが生じることを痛感しました。それは、知る努力を指していると思います。

トップ画像引用元:Glenn Carstens-Peters, Unsplash


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