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【ガン患者さんに捧げる】人生を生きなおす方法

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マインドフルネス(現実認識)

スタートラインにつくためには、まずマインドフルネス(現実認識)を乗り越えていることが条件です。

 

事実は、

  • 病気になったら元どうりには戻れない事実。
  • 日本人は100%死ぬ事実。

過去を捨てる

過去の栄光と共に、発病した事実などもみんな捨てるのです。その結果、悔しい想いは、消えます。
なぜなら、今を生きる準備をしたので過去はカンケイナイ状態になります。もちろん仕事も捨てます。復職したらって考えるのは、課題が違います。
人間は、過去に生きる生き物。野生動物は、今を生きているのです。
健常人は、未来を生きるために今を生きているのです。
ガン患者さんは、心肺が停止するまで今を生きましょう。

どう生きるか

問題は、過去を捨て、未来をも考えず、どうやって今を生きるのか?ですね。
人間は、感情の生き物です。衣食住を理由にはできません。「愛の反対は憎しみではなく無関心です。」という言葉をベースに置きましょう。与えられるのではなく、誰かのために、誰かに関心を持ち、今を生きるのです。

病気を抱える意味

「病気になって良かったよ〜」という声を聞いたことありませんか?私は言い続けています。この意味は「人間の資産」に気づけられるからです。資産というものは金銭ではありません。自分の周りに居てくれ、愛を届けてくれる人々の関心を指します。自分が、誰かに寄り添えるこころも資産です。
この資産に気づかれた方は、自分の過去の栄光などは、微々たるものとなります。だから病床に伏せることになった方々が穏やかに有終の美へ進むのです。

期限を与えられたこと

リタイア後の社会から必要とされない苦しみを知らない人、勘違いをしている人は、疎外感、孤独感、存在価値の無い人間の地獄と認知症の苦しみ(死を待つ暮らし)をナメていませんか?この苦しみが回避できるのです。
また、人は、いつまで生きるのだろうかを考えるから老後の不安も湧いて来るのです。期限がわかると人生管理も楽です。

どうやって生きなおすか具体的方法

キーワードは、「凝縮した理想的な人生」

人の喜怒哀楽を十分に満喫しながら、30年を1年に、1年を何週間に、1日を60分に凝縮して生きられる舞台に上がれます。舞台裏のスタッフも大勢居ます。
そして、残る人のため、何かを残すのです。せっかく、貴重な経験をしているのです。未来を生きる人々にとっては、正に貴重な経験です。
相手のことを想い、相手の人生にとって意義のあるものは、いっぱいあります。

例えば、寄り添ってくれる人へは、逆に寄り添うのです。残る人は、厳しい現実の中、行先は認知症の苦しみが待っています。こころの中ではいつまでも寄り添うことができます。残る人に良い思い出を残す凝縮した人生もあります。
でも、それは、今を生きていることが条件でしょう。「本物の相手フアースト」になるために過去を捨てるのです。これは、重度身体障害者が、健常者の社会で生きる奥義です。邪魔な過去は捨ててください。

おわりに

私は、終末期(エンドオブライフ)に関わっています。日本は、欧米諸国と違って、「本当に死ねない国だ」という印象を持っています。患者さんもご家族の方も人間の死というものに敏感です。宗教を捨てた日本人ならではのことと思います。

ただ、人間の死とは怖いものではないのです。怖くなく、苦しくもない逆に気持ちの良い部類に入るのが人の死です。

この記事が、ガンを発病した人の「生きなおすための準備」となりますことを祈念して発信します。

トップ画像引用元:Tim Gouw, Unsplash


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